ピースペース

氷山の一角をたたく

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購読している地方新聞で最近、
ある県議や市議の不正な会計操作による政治資金流用が騒がれている。
お金の魔物は彼らに法の一線を越えさせてしまったわけだが、
もちろん問われている倫理は、法を超えたかどうか?だけではない。

そもそも何故彼がそんな下手をこいてしまったのか?を問えば、
簡単に責めることができる人はそう多くもない気がする。
僕らだってその魔物の養育に一役かっているではないか。
法を越えるやいなや、ひとり罪をかぶせ一斉にたたきが始まるが、
その様子は、ある意味、犠牲者のようにも見える。
彼を当選させたというのは、彼にそうさせたとも言えるのだ。

それにしても多い、これだけ多いと…
その氷山はうちでの小づちのように排出し続けるのかしら?とも思うが、
もしかすると、一角も叩いていけばいつかは山でなくなるのかもしれない。
それから、山の一部では溶け出しが始まっているような気もする。
ただ単に旧タイプのポンコツだったということかもしれない。

さて、事件を氷山の一角としてみるとき、
この種の(今だあばかれず隠れたままの)不正を指して氷山ではなく、
それらの不正を生む行動や考えのベースとなっている大きな塊
まで広げてみると、その一角にいる自分が見えてくる。
その塊もいつまでも溶けずにいられるものではない。
ので、いつまでも載っていられるわけじゃない。
ので、自分でたたいて、海に浮かんで漂う。のも悪くないのだ:p

Written by nasu38yen

2016年9月2日 @ 1:56 PM

カテゴリー: つれづれ, 迷想ライフ

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